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大阪市住吉区でシンポジウムと避難所等の体験イベントが行われました

2016年2月27日、河田のどかは、大阪府大阪市に出向させていただきました。
今回は住吉区で、シンポジウムと避難所等の体験イベントが行われました。
今回のテーマは、「第3回 災害時、地域や施設はどう動く!? 〜地域の要援護者をどう支援していくのか〜」でした。

約80名の方が、シンポジウム、災害時要援護者の方のパネル発表、体験ブースに熱心にご参加くださいました。
パネル発表では、障がい者の方や支援者の方から、“災害時の困りごと”、“助けてもらいたいこと”、“できること”についてご発表いただきました。

「当事者が自分から情報発信することが大切」、
「要援護者も支援シンポジウムもお互いの歩み寄りが大切」、
「できない部分を助けてもらいたい。私たちもできることはある。そこはしっかりやっていきたい」
という言葉が印象に残りました。

避難所等の体験ブースには、
・災害ボランティアセンター体験コーナー
・災害時避難・支援体験(車椅子避難)コーナー
・防災力チェックコーナー
・災害時の地域の備えを知るコーナー
・災害時のお役立ちアイテム展示コーナー
・避難所再現コーナー
などのコーナーが目白押し。
目で見て、触って、体験し、備えや避難、その後の生活について考えていただく時間となりました。

今回は、障がい者の方や高齢者の方の参加が多く、丁寧にブースを回っておられました。
体験ブースでは、車椅子の充電や防寒の話などについてご質問もいただきました。

また、ボランティアで参加された保育士さんの勤める保育園の子ども達が、散歩の帰りに避難所体験ブースに寄ってくれたそうで、寝てみる体験や避難所の再現ブースを見学してくださいました。

関係者のみなさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

ボランティアで参加してくれた舞子高校のみなさん、社会人ボランティアのみなさん、ありがとうございました。



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