防災未来フォーラム
平成26年度ぼうさい甲子園 -表彰式-発表会
平成26年度表彰式・発表会 (You Tube)
平成27年度表彰式・発表会 (You Tube)
平成28年度表彰式・発表会 (You Tube)
防災(減災)教育
災害時要援護者支援
被災地・復興支援活動
さくらネットとは?
組織情報
アクセス
特定非営利活動法人 さくらネット
〒662−0041 兵庫県西宮市末広町4−7 夙川レッチオレジデンツァ402 TEL:0798−23−3215
トップページ > 活動報告 > 活動報告詳細
2016年1月19日、河田のどかは、兵庫県相生市に出講させていただきました。 今回は、兵庫県相生市の矢野川中学校で全校生徒のみなさんを対象に、“1.17のつどい”が開催されました。 全体の司会進行、運営を生徒会のみなさんが務め、そのプログラムの1つとして、防災出前授業を実施させていただきました。 1.阪神・淡路大震災の概要と被害の説明 (1月17日は“防災とボランティアの日”であり、“おにぎりの日”とも言われています。) 2.震災と中学生ボランティアの活動の紹介を簡単にまとめたDVDの視聴 3.シミュレーションゲーム 「矢野川中学校がもし避難所になったら」 以上の3つを、80分の構成で実施しました、 シミュレーションゲームはグループワークで、クラスのグループで実施しました。 避難所を想像し、よく知る仲間の 「得意なこと(災害時にも役に立てること)」 「困りごと(災害時に助けてほしいこと)」 をグループで共有してからワークをスタートしました。 避難所をどう考え、どう動くか、人によって意見は様々でした。 「もっとこうしたらどう?」「こんなこともできるんじゃない?」 と、お互いの話を聴き合う中で、活発に意見交換し、グループとしての答えを見つけている班もありました。 「こんなに寒いとキツイなぁ」とこぼした中学生。 今、自分がいる体育館の寒さと、1.17の日を重ねて考えてくれている姿が印象に残りました。 想像力と共感力の豊かさを感じました。 今回、お話させていただいた言葉の中で、 「“防災”は夢をつなぐ道具の1つ」 「中学生には大きな力がある」 の2つが印象に残ったと、校長先生がおっしゃってくださいました。 「本当にその通りですね」 と話してくださった校長先生も、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けたエリアにお住まいでした。 震災直後は、子どもたちの無事を願い、奔走された日々だったそうです。 「これからも防災、続けていきますよ。」という先生の言葉に、元気をいただきました。 矢野川中学校のみなさま、ありがとうございました。 また、今回は社会人・学生ボランティア3名が参加してくれました。 1.と3.のプログラムは、ボランティアさんが中心となり、進行しました。 本当にありがとうございました。
ページトップへ戻る
さくらネットは、防災(減災)教育、災害時要援護者支援、被災地支援に取り組んでいます。 「地域力こそ防災力」元気が出る、明るい地域の取り組みを応援します。
〒662−0041兵庫県西宮市末広町4−7 夙川レッチオレジデンツァ402 TEL:0798−23−3215