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2013年11月7日、神戸学院大学 有瀬キャンパスで講師を務めました。 大学1年生の15名ほどが受講している授業に伺い、「青年海外協力隊の体験談と国際協力について」をテーマにお話しました。 自分が学生だった頃を思い出し、どんな授業だったら興味を持ってもらえるだろうか… 飽きずに聞いていてもらえるだろうか…と授業を組み立てました。 私が一方的にお話するのではなく、学生さんに発言してもらう時間を随時設けました。 国際協力のイメージを答えてもらったり、講義に関連するクイズを取り入れたりしました。 ★ではここで、実際の授業で出題したクイズを紹介します!★ (1)神戸市に住んでいる外国人で、どこの国の人が多く住んでいるでしょう? (2)ベトナムでは、500mlのペットボトルのお水は、日本円でいくらするでしょう? 答えはBlogの最後にあります! 学生さんからいただいた感想も紹介します。 *青年海外協力隊について非常に興味がわきました。大学を卒業した後に僕も活動しようと思いました。今回はベトナムの話でしたが、私たちが中学生の頃にお世話になったオーストラリア人も同じ気持ちだったんだなと思いました。オーストラリア人のその教師を今になって理解することが出来ました。国際協力を含め一度活動してみたいです。教師を目指しているのですが、様々な経験をしてみたいので、非常日今回のお話に興味を持てました。(男子学生) *人の話を聞いていて久しぶりにもっと色んな話を聞いてみたいと思えた。ベトナムにいる間に見てきた中で一番すごいと思った問題解決は何かと質問をしたとき、少し自分もそういうのができたらいいなと思えた。 *今日の青年海外協力隊の方の話をとても楽しみにしていました。中・高校のときから、このような国際講演的なものがすきでした。今日の話を聞いて、やっぱり経験して帰ってきた人ってたくましくなりそうだし、かっこよかったです。私は全然やっぱり自分に出来ることがないので、行ってみたい気持ちはあるけど、何が秀でてることがないと厳しそうだなあと思いました。自分がアイディアを出して絵本を書いたり、ゲームをしたりしているのは本当にすごいし、尊敬するなあと思いました。 今回は直接感想を聞かせてくださった学生さんや、 講義内容について質問をしてくださった学生さんもおり、とても嬉しかったです。 ありがとうございました! ★クイズの答え★ (1)韓国人→中国人→ベトナム人の順で多いです。 神戸にベトナム人が多い理由の1つとして、ベトナム戦争時代にボートピープルとしてやってきて住んでいる人がいることが挙げられます。神戸は昔から港町として栄えていたこともあり、政治難民となったベトナムの人を多く受け入れたという背景があります。 (2)約20円(5000ドン)です。 日本では水道の水は飲めますが、ベトナムでは基本的には水道の水は飲めないので買います。(日本の支援で上水道を整備した地域もありますが、稀です。)日本より物価は安いですが、誰もが必要な水は特に安くなっています。
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