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武庫川女子大学附属高等学校「総合的な学習の時間」に伺いました

2013年10月5日、武庫川女子大学附属高等学校で講師を務めました。
総合的な学習の時間で「国際理解」を選んでいる、高校2年生110名程の授業に伺い、お話しました。

授業の2コマ分と、お話できる時間も長く、ぜひ興味を持って聞いていただきたいと思ったことから、配布シートを用意して、授業を進めながら記入してもらえるようにしました。
また、今回お伺いしたのが女子校でしたので、世界の女の子と日本の女の子の進学率や識字率の差の話を入れたり、世界がもし100人の村だったら…の本を引用したり、世界の問題をイメージしやすいように意識しました。


ではここで、実際の授業で出題したクイズを紹介します。

(1)日本の女の子の中学校就学率は99%ですが、アフガニスタンの女の子の中学校就学率は何%でしょう?
(2)日本の女の子の識字率は99,9%ですが、ニジェールの女の子の識字率は何%でしょう?

クイズの答えはBlogの最後にあります!


自分が学生だった頃に海外の話や国際協力の話を聞いて刺激になったように、私の話をきっかけにこの分野に興味を持ってくれたり、いつか将来の進路の1つとして考えてくれたりするような学生さんがいてくれたら嬉しいなと思います。
ありがとうございました!

★クイズの答え
(1)15%
(2)23%

※ただ「就学率や識字率が低いから悪い」というだけではなく、その背景にあるもの…例えば、学校のような学ぶ場がない、学校に行くことに対して親の理解が得られない、家事や仕事をしなければならない等の、それぞれの国・地域の事情を調べてみるのも国際理解の1つです。
(クイズに使った数字は、電通ギャルラボ著『世界女の子白書』より引用させて頂きました。)

(兼田奈津子)



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