さくらネットは、防災(減災)教育、災害時要援護者支援、被災地支援に取り組んでいます。
「地域力こそ防災力」元気が出る、明るい地域の取り組みを応援します。

今日は、午前は八木荘保育園で防災教室、午後は町内の保育園の先生方を対象に防災研修を実施しました。

保育園では、2〜6歳までの約50名の園児のみなさんと、紙芝居や手遊び、クイズを通して、地震時の危険と安全、身の守り方を確認しました。
熊本地震について知っている子も多く、「テレビで見た！」と話してくれる子もいました。

自宅にいてもテレビでニュースなどで災害の映像を目にする機会があるため、園では子どもたちに災害の危険や対応について、日常的に伝えているそうです。

防災教室の日、自宅に帰って親子で手遊びをした子どもたちがいたと報告をいただき、親子で共有する小さなきっかけになったことを嬉しく思います。

反復することで、小さな子どもたちも記憶しやすくなり、いざという時の行動に結びつきます。

八木荘保育園のみなさん、ありがとうございました。

（防災・減災学習推進担当 河田のどか）